３月２１日に、「将来何になりたいの？～巨大すごろくで考えよう～」を開催しました。

まずは、参加してくれた小学生と大人の皆さま、本当にありがとうございました！

本年、国分寺青年会議所では、国分寺が「子どもたちの成長を支援していけるまち」と
なることを目指して活動しています。
本事業ではまず、国分寺にて活躍している８名の方（料理人、研究者、プログラマー、和太鼓奏者、看護師、畳職人、スポーツ選手、トリマー）の人生をインタビューしてすごろくを作成しました。皆さん、今の職業に就く前も就いてからもいろいろな経験をされている方ばかりです。

体育館全面を使った、大きいすごろくです。

今回、子どもと大人が一緒に回りました。

子どもたちはすごろくで大人の人生を体験しながら、色々な職業の人がいることや、
働くことの楽しさや大変さ、また仕事に就くにも勉強する必要があることなど、
たくさんのことを感じ取っていました。

また、大人たちは、一緒に回りながら子どもたちが今何を感じ取っているか、
お話をしながら今の子どもたちのことをたくさん学びました。
子どもたちはたくさん習い事をしていたり忙しそうですが、
自分の意見を持った子が多く、とてもしっかりしているなと感じました。

すごろくをした後は、大人の人たちで意見交換会を実施しました。
意見交換会では、子どもと一緒に回って感じた事を共有上で、
国分寺が「子どもたちの成長を支援していけるまち」となるために、
まちの大人たちが連携して、どのような事業を行っていけるか話し合いを行いました。
たくさんの意見をもらいましたので、ぜひ次に活かしていきたいと考えています。

国分寺青年会議所は、今回の事業に参加した大人の方々と一同となり
８月に子どもに向けて事業を展開する予定です。
国分寺が「子どもたちの成長を支援しているけるまち」となり、
子どもたちの未来が明るくなるために私たちは力を尽くしていきますので、
今後ともよろしくお願い致します。

最後に、本事業にご協力いただきました皆様に感謝を申し上げ、
事業報告とさせて頂きます。

本当にありがとうございました！